BEFORE

AFTER

５年前施工のお客様からご連絡をいただいた。
お名前を聞いた瞬間、頭をよぎったのは
「漏れたかも」
ところが、ご用件は雨漏りではなく
ガレージ横の壁の補修でした。
「私が車をぶつけてしまって・・・」と奥様。
壁の補修に、傷ついたお車の補修。
「どのくらいお金がかかるんだろう？」
「ナントカなりませんか？」
ということで、ひとまずお伺いしてみました。

物件データ

建物診断レポート

「久しぶりの運転で、ハンドルを切る
タイミングを間違えた」と、奥様。
思っていたよりも被害は小さく、
ホッとしつつも果たして
どこまで、どう治そうかと

土台水切りも微妙に凹んでおり。
ご予算の都合もあり、
お客様と相談の結果、
周囲の壁とテクスチャーが
異なってしまうことを
ご了解いただいたうえ、
ブリキで壁をカバーする方法で
補修を進めることに。
板金屋さんが補修ののち、
色を合わせて塗装します。

（余談ですが）
何より気になっていた雨漏り箇所。
敷地の関係で足場が組めず
その状況下で出来る限りは
施工したものの、気がかりで。
いつでも確認できるよう、
壁はそのまま置いていました

「あれから全く漏れてません」と。
この際ですので、
こちらの壁も復旧することに

工事中の進捗ダイアリー

壁補修

サイディング表面のみの傷。
テープで固定ののち

壁補修

鉄板取り付け。

壁・土台水切り補修

土台水切りも凹んだ箇所を補修して

壁、土台水切り補修・錆止め

錆止めを入れ

壁・土台水切り補修（塗装）

色を合わせて塗装

壁・土台水切り補修（完了）

無事完了。
お車も無事修理完了とのこと。
（かっこいい車なんです）

「壊れた我が家を見るたび
気持ちが沈んだけど
これでやっと前を向けます」と奥様。
本当に良かったです。

この度はご連絡をいただき
誠にありがとうございました。