2017.06.21
息子の少年野球からのお付き合いで、お世話になっているYさま。
今回は雨漏りでご相談を頂きました。
お伺いしてみると・・・。確かに天井の壁紙が浮き上がってめくれてしまっており
実際に屋根へ上がってみました。
瓦棒屋根と、カラーベスト屋根の間に谷があり、その部分に鉄製の排水路が渡されています。
ちょうど雨漏りの見られる箇所に水溜りが出来ています
排水路の勾配が悪いことに加えて、お伺いした日には唯一の排水口に
な・・・なんと野球ボールがスッポリと嵌まり込んでいました。
野球少年が居るお宅での「あるある」です。
おそらく雨が降ると両方の屋根から一気に雨水が流れ込み、
オーバーフロー気味ではあったと思われます。
以上を踏まえて、
さて、どうするか!?
大きな屋根を上から被せてしまえばよい・・・とはいえ、物凄い出費に(汗)・・・却下!
実際どういう施工をしたか、お話します。
①まずは、谷を流れる排水溝をガルバ鋼板で新設。
同時に傷んだ瓦棒屋根も、既存の屋根の上から新たに作り直すことになり、コンパネを敷いています。
②コンパネの上からゴムアスルーフィングを敷きます
③屋根材を取り付け
④棟をつくり
⑤オーバーフロの可能性も考え、カラーベスト屋根も一部鋼板で覆いました。
こうして
工事完了!!!
工事完了後
造作工事後
少しでも排水の助けになるように、横からホースもつけました。
Yさま、ご家族の皆様、どうもありがとうございました。
2017.06.05
お電話にてお問い合わせを頂きました。
早速お伺い。
①現況確認
パナホームさんの建物に時々見られる
このような不具合もH様邸では見受けられませんでした。
建物の、特にベランダやハト小屋のコーナー部分が割れたり、反ったりしている事例を多く見かけます
H様邸に話を戻しましょう。
ベランダは、もともとプラスチック製のマットが敷設されており、特に目立った傷みは見られません。
お見積もりを提出の後、工事を発注いただきました。
しばらくお待ち頂いたのち
②足場仮設
③シーリング工事
④外壁塗装
4)中塗り
事務所にシミュレーヨンを見にいらした奥様。
30分としないうちに、即決!の組み合わせ。
⑤付帯部分塗装
雨戸塗装完了の様子
⑥屋根塗装
⑥最終チェック、清掃
作業スタッフ、現場管理のスタッフとで最終チェックを行います
手直しが必要な部分には、このようにテープが貼られます
こうして
工事完了!!!
初めてお伺いした日。
玄関先に案内されると、奥の廊下から猛ダッシュで突撃してきたのが
このワンちゃん。
以降、私どもの姿を見ると、猛烈シャウトで突進してくれるのでした
名前を聞いて納得。
彼の名は・・・・
ファイター
ファイちゃん、カワイイ!
現場管理と称して、半分は、ファイターに逢いに行っていたような・・・。
Hさま、ご家族の皆様、
どうもありがとうございました。