2016.06.14
お世話になっている不動産屋さんの物件。
施工前の様子
外壁のツヤがなくなり、雨じみ等みられるものの、
特に傷みがひどい部分は見受けられず。
屋根の状況。
軒先の部分は最後まで雨が残るためか、
何処のお宅でも見られることなのですが、よく傷んでいます。
足場仮設
高圧洗浄
下地補修
クラックの補修や
欠けた部分の補修
錆止め
ベランダの笠木部分に白錆色の錆止めを塗っています。
シートの向こうにうっすら赤く見えている見えている門の枠は赤錆色の錆止めを塗っています。
外壁塗装
1)下塗り
2)中塗り
現況よりも更に明るい色です。正式には薄いグレーなのですが、
ほぼほぼ 白 です。
屋根塗装
1)下塗り
左手の黒くツヤっとしている部分が下塗り完了部分。
右手手前の色が薄い部分は下塗りが未だの部分
2)中塗り
コチラの写真も写真奥は中塗り完了部分。
右側手前は中塗りが未だの部分です。
ベランダ防水
外構塗装
こうして、
工事完了!!!
関係者の皆様、どうもありがとうございました。
2016.06.02
古いお付き合いのマンション。
昨年に入った頃から、「ぼちぼち・・・」というお話は頂いていたものの、
「ヒマなとき、いつでもエエからな」という皆様の声に、つい、甘えてしまい
ようやく4月中旬から工事に着手いたしました。
16戸のマンションで、皆様団結しておられ、
外壁色もすんなり決定。
パールハンマーに、青、黒、黄色の3色のスプレーを携えて
建物全体をチェックしていきます。
黒い点々は躯体の浮きが見られる部分で、エポキシ樹脂注入が必要な部分
黄色い〇は、塗膜の浮きを示しています。
浮いた部分を撤去しなくてはなりません
青い線がクラック幅が大きい部分で、Vカットシーリングが必要な部分
前回改修工事から10年、
震災も経ている築40年のマンション。
こまめに手を入れておられるため
大きな問題は見受けられず、
「RCは強いなぁ」というのが正直な感想。
工事は、既に、終盤に差し掛かっています。
続きはまた、ご報告いたします。