2016.02.29
新規お取引先様の物件。
以前お問い合わせを頂き、現況確認、お見積もりのうえ、工事を発注いただきました。
1)現況確認
入居されている店舗様から雨漏りが
屋上からなのか、建物目地からなのか、塗装の際に足場を組み、詳しく調査することに。
工事開始
足場仮設
今回も、道路許可、電線の防護管の取り付けをお願いしました。
点々で示されているのはエポキシ樹脂注入が必要な部分
振動ドリルで穴を開けた後、穴の中を清掃しています。
こんな便利なグッズも・・・。スプレー噴射で空気を吹き込み、孔内のごみを排出
外壁塗装
このような工程を経て
工事完了!!!
施工後
入居者の皆様、近隣の皆様、関係者の皆様、
どうもありがとうございました。
2016.02.12
2012年からのお客様。
前回工事は、瓦棒屋根の張替え工事でした。
それから内部のクロス工事など何度か声をかけていただき、
今回、外壁塗装を施工する運びとなりました。
施工前
外壁の素材は、金属サイディング。
色があせて、チョーキングもみられます。
足場仮設
高圧洗浄
外壁塗装
1)下塗り
金属サイディングの下塗りに使用するのは・・・錆止め!
屋根塗装
屋根は瓦棒の陸屋根。
立ち上がり部分を取り囲むようにシングル屋根があります。
瓦棒屋根は前回の工事で張替え。
今回はシングル屋根の塗装です。
付帯部分
その他工事
1)ベランダ笠木部分
剥がれかかった鉄板を取り除きセメントボンドで下調整
3)配管テープ巻きなおし
こうして
工事完了!!!
Nさま、近隣の皆様、
どうもありがとうございました。
工事中の一日、とても寒く、雪がチラついた日がありました。
そんな様子をスタッフがパチリと1枚、写真に収めていました
錆止め。こちらは赤錆色の錆止め
こちらは白錆び色(シングル屋根の棟押え部分の錆止め)
2016.02.03
Mマンション様、外壁改修工事、後編です。
前回足場仮設までをお話しました。
今回は、外壁調査から工事完成までをご紹介したいと思います。
外壁調査
足場が無くても、 「明らかに」 という部分は分かるのですが、
せっかく足場を組んだ機会に詳細に調査します。
補修が必要な箇所は、このようにマーキングし、作業スタッフへの周知を図ります。
下地補修
調査時のマーキングに沿って施工します。
工事が終わると隠れてしまう部分で、施主様の目にも触れにくい部分でもあります。
が、一番大切な工程ともいえます。
今回は工務店の方がマメに写真を撮ってくださったので、弊社の写真は少なく、
補修後の写真からのご紹介です。
下地補修後の建物はこんな状況で、落書きだらけ・・・のようです
外壁塗装
2)中塗り
現況は白一色でしたが、今回は雰囲気を変えたい!とオーナー様。
シミュレーションを何パターンかご提案し、その中から色を選ばれました。
3)上塗り
1階店舗部分の上塗り作業の様子。
お休みの日に作業を済ませたり・・・
とはいえ工程との兼ね合いもあり、無理を聞いていただいたりもしました。
皆様御協力、ありがとうございました。
4)付帯部分
付帯部分・・・・建物にくっついている金属や木製の付属部分。
雨戸や樋、面格子や手摺り、シャッター等々。
建物内部の塗装
1)下塗りは水性カチオンシーラー
フィーラー系の下塗りは厚みをつけることにより補修などによる凸凹をならす役割が、
シーラー系の下塗りには下地との密着を良くする働きがあります。
※外部の下塗りはフィーラー系です。
おおよそ2ヶ月の工事期間を経て
工事完了!!!
関係者の皆様、近隣の皆様、長い間の御協力どうもありがとうございました。